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普通、1トンは1000キログラムに等しいとされています。トン(t)を基にして1000を掛けると、その重量をキログラム(kg)で表示できます。
たとえば、2トンは2000kg(2×1000)、3トンは3000kg(3×1000)、5トンは5000kg(5×1000)となります。
トン(t)からキログラム(kg)への変換は以下の通りです:
1トン | 1000kg |
2トン | 2000kg |
3トン | 3000kg |
4トン | 4000kg |
5トン | 5000kg |
6トン | 6000kg |
7トン | 7000kg |
8トン | 8000kg |
9トン | 9000kg |
10トン | 10000kg (1万kg) |
なお、1トンは100万グラム(1,000,000グラム)とも言えます。
この記事では、1トンの重さをより身近なものと比較し、水1トンが何キロリットルに相当するかも解説します。
1トンの重さとは?
キリンの平均体重が約1トンであり、例としてシマウマは約230kgです。小型車で例えるなら、ホンダ フィットのような車種が1トンをわずかに超える重さです。これらは1トンの重さを感じるのに適した例です。
人間で考えると、平均的な成人男性が約60kgなので、1トンは大体17人分の重さ(1000kg÷60kg≒16.7人)と考えられます。
さらに、1トン以上の重いものの例も挙げてみましょう。鎌倉の大仏や奈良の大仏は100トン以上の重さがあり、その差は2倍以上にも及びます。
より重いものの例
カバ | 2トン |
ゾウ | 5トン |
広島・原爆の子の像に捧げられる折り鶴 | 年間10トン (1千万羽) |
テトラポッド | 20トン |
鉄人28号モニュメント | 50トン |
鎌倉の大仏 | 121トン |
奈良の大仏 | 250トン |
牛久大仏 | 4000トン |
1000トンは1キロトン(kt)とも表されます。例えば、牛久大仏は約4キロトンの重さがあります。
水1トンの量とは?
水の量は通常「立方メートル」で計られ、1立方メートルは1トンの水と同じ量です。つまり、水1トンは約1キロリットル、もしくは1000リットルと言えます。
一般家庭の浴槽に200リットルのお湯をはると考えると、1トンの水は浴槽5杯分に相当します。
最後に、金1トンの体積は約52リットルで、これは浴槽の約4分の1の量です。これから金が非常に密度の高い金属であることが分かります。
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