子育て中は片付けられない?散らかりにくい家にする7つのコツ

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「片付けても、すぐ子どもがおもちゃを出してしまう」

「子育て中は毎日忙しくて、片付けまで手が回らない」

「きれいな家にしたいのに、いつも散らかっていて疲れる」

子どもがいる家庭では、おもちゃ、衣類、学校用品、工作など、どうしても物が増えやすくなります。

さらに、食事・洗濯・送迎・お風呂・寝かしつけなどが重なると、片付けだけにまとまった時間を使うのは難しいでしょう。

だからといって、毎日家中を完璧に整える必要はありません。

子育て中の片付けで大切なのは、

・危険な物はきちんと片付ける
・物の量を増やしすぎない
・戻す場所を分かりやすくする
・一度に完璧にしようとしない

ということです。

この記事では、子育て中でも片付けやすい家にするための7つのコツと、子どもと一緒に片付ける方法を紹介します。

  1. 子育て中に家が片付かないのはなぜ?
  2. 子育て中の片付けはどこまで頑張ればいい?
  3. 子育て中でも片付けやすくする7つのコツ
  4. 1.まずおもちゃの量を見直す
  5. 2.細かく分類しすぎない
  6. 3.子どもの手が届く場所に収納する
  7. 4.「一時置きボックス」を1つ作る
  8. 5.片付ける時間を決める
  9. 6.家族全員の物に戻す場所を作る
  10. 7.片付けそのものを減らす
  11. 子どもに「片付けなさい」と言っても動かないときは?
  12. ゲーム感覚で片付けるのもひとつの方法
  13. 子どもの作品はどうやって片付ける?
    1. 飾る場所を決める
    2. 保管ボックスを1つ作る
    3. 写真に残す
  14. 子ども部屋は散らかっていてもいい?
  15. 片付けてもすぐ散らかるときのチェックポイント
    1. 収納場所が遠くない?
    2. 箱がいっぱいになっていない?
    3. 子どもには分類が細かすぎない?
    4. 家族全員が場所を知っている?
  16. 子どもの安全に関わる物だけは「とりあえず収納」にしない
  17. 収納用品を買う前に確認したいこと
  18. ロボット掃除機を使うなら「床に物を置かない仕組み」を先に作る
  19. 家事代行を利用する方法もある
  20. 子育て中は「家事を減らす」ことも考えよう
  21. SNSのきれいな家と比べすぎない
  22. 子育て中の片付けについてよくある質問
    1. 子育て中は毎日どこまで片付ければいい?
    2. おもちゃは毎日全部片付けるべき?
    3. 子どもは何歳から片付けできますか?
    4. 子どもがおもちゃを捨てたがりません
    5. 収納ボックスは細かく分けた方がいい?
    6. 片付けない子を叱った方がいい?
    7. 毎日片付けてもすぐ散らかるのですが?
  23. まとめ|子育て中の片付けは「頑張る」より「戻しやすくする」

子育て中に家が片付かないのはなぜ?

子どもがいる家庭では、大人だけで暮らしていた頃より物が増えます。

例えば、

・おもちゃ
・絵本
・着替え
・おむつ
・園や学校の用品
・プリント
・工作
・習い事の道具

などです。

さらに子どもは遊びながら物を出すため、片付けても数時間後には元の状態へ戻っていることもあります。

その一方で、親には、

料理

洗濯

掃除

送迎

宿題を見る

お風呂

寝かしつけ

など、片付け以外にもやることがあります。

そのため、

「片付けが苦手だから散らかっている」

とは限りません。

物の量や収納方法が、今の生活に合っていない可能性もあります。

子育て中の片付けはどこまで頑張ればいい?

すべての部屋を毎日きれいにする必要はありません。

まず優先したいのは安全です。

特に小さな子どもがいる家庭では、

・階段や通路に転倒につながる物を置かない
・ボタン電池を手の届く場所へ置かない
・薬や洗剤を簡単に取り出せる場所へ置かない
・小さな磁石や部品を放置しない
・刃物など危険な物を適切に収納する

といった点を優先しましょう。

特にボタン電池・磁石などの誤飲は重大な事故につながることがあります。

「部屋をきれいに見せること」より、

「危険な物が子どもの手に届かないこと」

を先に考えます。

それ以外は、

今日はリビングだけ

今日はテーブルだけ

今日はおもちゃだけ

というように範囲を絞っても構いません。

子育て中でも片付けやすくする7つのコツ

1.まずおもちゃの量を見直す

収納方法を考える前に、おもちゃの量を確認してみましょう。

収納スペース以上のおもちゃがあると、どれだけ収納用品を増やしても片付きにくくなります。

まず、

よく遊んでいる物

時々遊ぶ物

最近ほとんど遊んでいない物

に分けます。

よく遊ぶおもちゃだけを取り出しやすい場所へ置き、それ以外は別の場所へ保管する方法があります。

しばらく遊んでいないおもちゃは、すぐ処分する必要はありません。

一度見えない場所へ移して、数か月後にもう一度確認してもよいでしょう。

子どもが判断できる年齢なら、

「どれを残したい?」

と一緒に選ぶ方法もあります。

2.細かく分類しすぎない

片付かない家庭で意外と多いのが、収納ルールが細かすぎるケースです。

例えば、

赤いブロック

青いブロック

車のおもちゃ

人形の小物

パズル

と細かく分けると、毎回戻すのが大変になります。

特に小さな子どもには、

ブロック

車

ぬいぐるみ

その他

くらいの大きな分類の方が分かりやすいことがあります。

さらに小さい子なら、

「おもちゃは全部この箱」

でも構いません。

片付けは、

きれいに分類できるか

より、

自分で元へ戻せるか

を重視すると続けやすくなります。

3.子どもの手が届く場所に収納する

子ども自身に片付けてもらいたい場合、収納場所も子どもに合わせましょう。

高い棚や重い引き出しなど、子どもが自分では戻せない場所に収納すると、毎回親が片付けることになります。

よく使うおもちゃは、

低い棚

軽いボックス

開けやすい引き出し

などへ収納します。

箱へ写真やイラストを付けて、

「車はここ」

「絵本はここ」

と分かるようにする方法もあります。

ただし、棚や収納家具については転倒にも注意が必要です。

子どもが登ったり引っ張ったりする可能性がある家具は、製品の説明に従って転倒防止対策も検討しましょう。

4.「一時置きボックス」を1つ作る

毎回すべてを正しい場所へ戻す時間がないときは、「一時置きボックス」を作っておくと便利です。

例えばリビングに、

別の部屋へ戻す物

子どもの持ち物

あとで確認する物

を一時的に入れる箱を置きます。

忙しい時間帯には、とりあえずそこへ入れて床やテーブルを空けます。

時間があるときにまとめて元へ戻します。

ただし、一時置きボックスを何個も作ると、その箱自体が物置になってしまいます。

基本は1か所程度にし、

いっぱいになったら中身を確認する

というルールにすると使いやすいでしょう。

5.片付ける時間を決める

子どもが遊ぶたびに、

「片付けて!」

と言い続けると、親も疲れてしまいます。

そこで、

夕食前

お風呂前

寝る前

など、家庭に合ったタイミングを1つ決めて片付ける方法があります。

例えば、

「お風呂の前に5分だけおもちゃを戻そう」

と決めておけば、日中ずっと片付いた状態を維持しなくても構いません。

ただし、床に危険な物が落ちている場合などは、その都度片付けましょう。

大切なのは、

「一日中きれいにする」

ではなく、

「どのタイミングで戻すか」

を決めておくことです。

6.家族全員の物に戻す場所を作る

子どもの物だけでなく、大人の物も散らかる原因になります。

例えば、

鍵

郵便物

バッグ

上着

充電ケーブル

リモコン

などです。

よく使う物ほど、

帰宅したらここ

使い終わったらここ

という場所を決めておくと片付けやすくなります。

パートナーがいる場合も、

「片付けてほしい」

だけではなく、

「郵便物はこのトレー」

「バッグはここ」

「脱いだ服はこのカゴ」

というように置き場所を共有しておく方が分かりやすいでしょう。

家族によって片付け方の基準が違う場合は、

ダイニングテーブルには物を置かない

床にはバッグを置かない

など、最低限のルールだけ決める方法もあります。

7.片付けそのものを減らす

毎日片付けてもすぐ散らかる場合は、

「どう片付けるか」

だけでなく、

「そもそも片付ける物を減らせないか」

を考えてみましょう。

例えば、

プリント
→必要な物だけ残す

サイズアウトした服
→定期的に整理する

壊れたおもちゃ
→処分する

子どもの作品
→残す量を決める

などです。

物が10個減れば、その10個を管理する必要もなくなります。

新しい収納用品を買う前に、一度「今の物の量」を確認するのがおすすめです。

子どもに「片付けなさい」と言っても動かないときは?

「片付けなさい!」

と言っても、子どもが動かないことがあります。

その場合は、指示をもう少し具体的にしてみましょう。

例えば、

「部屋を片付けて」

ではなく、

「床にある車をこの箱に入れてね」

と伝えます。

やることが具体的になると、子どもも始めやすくなります。

小さな子どもなら、

「ママはブロックを入れるから、車をお願い」

と一緒に片付けてもよいでしょう。

ゲーム感覚で片付けるのもひとつの方法

片付けを嫌がる場合は、遊びに近い方法にすることもできます。

例えば、

「この曲が終わるまでに何個戻せるかな?」

「赤いおもちゃを探して入れてみよう」

「車はどのお家に帰るのかな?」

といった方法です。

ただし、毎回ゲームにする必要はありません。

成長するにつれて、

「遊んだら戻す」

という生活習慣へ少しずつ移行していけばよいでしょう。

子どもの作品はどうやって片付ける?

園や学校へ通い始めると、

絵

工作

折り紙

作品

などが増えていきます。

全部保存し続けるとかなりの量になるため、家庭ごとにルールを決めると管理しやすくなります。

飾る場所を決める

壁や棚などに、

「作品はここ」

というスペースを作ります。

新しい作品を飾ったら、以前の作品を保管するか整理します。

保管ボックスを1つ作る

子ども1人につきボックスを1つ用意し、

「この箱に入る分を残す」

と決める方法もあります。

箱がいっぱいになったら、一緒に残したい作品を選びます。

写真に残す

立体的な工作など保管しにくい物は、写真を撮ってから整理する方法もあります。

ただし、子どもが大切にしている作品を親だけの判断ですぐ処分すると嫌がることもあります。

自分で選べる年齢なら、相談しながら整理するのがおすすめです。

子ども部屋は散らかっていてもいい?

子ども専用の部屋があっても、

「完全に自由だから何が落ちていてもいい」

というわけではありません。

特に、

食べ物や飲み物の放置

通路をふさぐ物

割れたおもちゃ

小さい子が口に入れられる危険物

などはそのままにしない方がよいでしょう。

一方で、

本が数冊出ている

遊びかけのおもちゃがある

机の上に文房具がある

といった状態まで常に親が直す必要はありません。

年齢が上がったら、

「安全や衛生に関わる部分は守る」

「それ以外は本人に任せる」

というように少しずつ管理を任せる方法があります。

片付けてもすぐ散らかるときのチェックポイント

何度片付けてもすぐ元に戻る場合は、次を確認してみましょう。

収納場所が遠くない?

遊ぶ場所と収納場所が離れていると、戻すのが面倒になります。

よく遊ぶおもちゃは近くへ収納しましょう。

箱がいっぱいになっていない?

箱の中に物が詰まりすぎていると、子どもは戻しにくくなります。

余裕を持って収納できる量にします。

子どもには分類が細かすぎない?

片付け方が複雑だと続きません。

分類を減らしてみましょう。

家族全員が場所を知っている?

親しか分からない収納方法では、結局一人で片付けることになります。

家族全員が分かる収納にしておくことが大切です。

子どもの安全に関わる物だけは「とりあえず収納」にしない

一時置きボックスは便利ですが、何でも入れてよいわけではありません。

特に、

・ボタン電池
・磁石
・薬
・洗剤
・刃物
・ライター
・たばこ
・小さな電池
・乳幼児が飲み込める小さな部品

などは、一時置きせず決めた安全な場所へすぐ収納しましょう。

ボタン電池や磁石などは、誤飲すると重大な事故につながることがあります。

「高い場所だから大丈夫」と思っていても、子どもは成長すると踏み台や家具を使って届くようになることがあります。

年齢や成長に合わせて収納場所を見直すことも必要です。

収納用品を買う前に確認したいこと

「片付かないから収納ケースを増やそう」

と思うことがあります。

しかし収納を増やすと、それだけ物を残せるようになってしまうこともあります。

購入する前に、

1.不要な物を整理する

2.残った物の量を確認する

3.置く場所を測る

4.必要な収納サイズを決める

という順番がおすすめです。

子ども用なら、

軽い

出し入れしやすい

中身が分かりやすい

なども確認しましょう。

ロボット掃除機を使うなら「床に物を置かない仕組み」を先に作る

ロボット掃除機は子育て家庭でも便利ですが、床がおもちゃだらけでは十分に使えません。

導入するなら、

おもちゃ
→収納ボックス

ランドセル
→ラック

バッグ
→フック

衣類
→洗濯カゴ

というように、床以外の置き場所を決めておきます。

「ロボット掃除機を買えば片付く」というより、

「床に戻さない仕組み+ロボット掃除機」

と考える方がよいでしょう。

家事代行を利用する方法もある

どうしても片付けや掃除まで手が回らない場合は、家事代行や整理収納サービスを利用する方法もあります。

毎週利用する必要はありません。

例えば、

引っ越し後

育児が特に忙しい時期

仕事が忙しい時期

物が増えすぎて自分だけでは整理できないとき

などに一度利用する方法もあります。

サービスによって、

掃除のみ

整理収納

料理

など対応内容が違うので、目的に合わせて選びましょう。

子育て中は「家事を減らす」ことも考えよう

片付けだけでなく家事全体が負担になっている場合は、

家事そのものを減らす

という考え方もあります。

例えば、

毎日掃除
→必要な場所を中心にする

毎食手作り
→惣菜や冷凍食品も使う

洗濯物をたたむ
→ハンガー収納を増やす

買い物
→ネットスーパーを使う

などです。

片付けのために睡眠や休息まで削る必要はありません。

関連記事:子ども中心の生活に疲れたときへ|自分の時間を取り戻す7つの方法

SNSのきれいな家と比べすぎない

SNSでは、

生活感のないリビング

きれいに分類されたおもちゃ収納

整った子ども部屋

などを見ることがあります。

参考になるアイデアは取り入れてもよいですが、

「同じようにしなければ」

と考える必要はありません。

家の広さ、子どもの人数、年齢、仕事、収納スペースなどは家庭ごとに違います。

収納方法にも合う・合わないがあります。

他の家庭の方法をそのまま再現するより、

「自分の家ならどこまでなら続けられるか」

を基準に考えましょう。

子育て中の片付けについてよくある質問

子育て中は毎日どこまで片付ければいい?

一律の基準はありません。

まずは通路・階段・誤飲につながる物など安全に関わる場所を優先し、それ以外は家庭に合わせて範囲を決めるとよいでしょう。

おもちゃは毎日全部片付けるべき?

家庭によって決めて構いません。

遊び途中の物を残すこともできますが、通路をふさいだり危険になったりする場合は移動させましょう。

子どもは何歳から片付けできますか?

年齢だけで一律には決められません。

小さいうちは親と一緒に箱へ入れるところから始め、成長に合わせて少しずつ任せる範囲を増やしていく方法があります。

子どもがおもちゃを捨てたがりません

すぐ処分せず、一度別の場所へ保管する方法があります。

数か月使わなかった物を改めて一緒に確認すると選びやすくなることもあります。

収納ボックスは細かく分けた方がいい?

細かすぎると戻すのが難しくなる場合があります。

子どもの年齢に合わせて、少ない分類から始めるのがおすすめです。

片付けない子を叱った方がいい?

まず「何をどこへ戻すのか」が理解できているか確認してみましょう。

「片付けて」だけではなく、「この車をこの箱へ入れてね」と具体的に伝える方法もあります。

毎日片付けてもすぐ散らかるのですが?

物が多すぎる、収納場所が遠い、分類が細かすぎるなど、仕組みに原因がある場合があります。

片付ける回数を増やす前に収納方法を見直してみましょう。

まとめ|子育て中の片付けは「頑張る」より「戻しやすくする」

子育て中は物が増え、片付ける時間も限られています。

毎日家中を完璧に整えることを目標にするより、

1.安全に関わる場所を最優先する

2.おもちゃの量を増やしすぎない

3.収納の分類を簡単にする

4.子ども自身が戻せる場所を作る

5.一時置きボックスを活用する

6.片付けるタイミングを決める

7.家族全員が戻せる仕組みにする

という方法の方が続けやすくなります。

特に、

ボタン電池

薬

磁石

洗剤

刃物

など子どもの安全に関わる物は、見た目の片付けとは別にしっかり管理しましょう。

それ以外は、

「今日はここまで」

と区切って構いません。

片付けに使う時間や体力を減らしながら、家族が生活しやすい状態を作ることが、子育て中には大切です。

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