100円ショップで手に入る!おむつの臭い対策袋を徹底比較~セリア・ダイソー・キャンドゥを比べてみた~

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赤ちゃんのおむつ処理で一番気になるのは、やはり使用後のニオイ
「本当に臭わないの?」「途中で漏れてしまわない?」と、不安に思う方も多いのではないでしょうか。

そんな時に試してみたいのが、手軽に購入できる100均の防臭袋
今回はセリア・ダイソー・キャンドゥから販売されている人気商品を実際に使ってみた感想とあわせてご紹介します。


100均の防臭袋は使える?

特に人気なのが、セリアの「中身が見えにくい消臭バッグ」。
しっかりとした防臭力に加え、持ち運びやすさでも高評価を得ています。

育児ではどうしても出費が増えるので、日用品はコスパを意識したいところ。
そんなママ・パパに向けて、今回は100円ショップで買える代表的な3つの商品を取り上げました。

  • セリア「中身が見えにくい消臭バッグ」
  • ダイソー「おむつ消臭ポリ袋」
  • キャンドゥ「おむつのニオイを消す秘密のポリ袋20P」

セリア「目隠し消臭袋」

低価格ながら防臭力に優れ、特に人気が高いのがセリアの消臭袋です。
中身が透けにくい仕様なので、見た目の安心感もあります。

  • Sサイズ:40枚入り/25×17cm/1枚あたり約2.75円
  • Mサイズ:30枚入り/30×19×11cm(マチ付き)/1枚あたり約3.6円

マチ付きのMサイズはおむつを入れやすく、とても実用的。
しかも価格は1枚4円以下とリーズナブルなのに、使用から数日経ってもニオイが漏れにくいのは驚きです。


ダイソー「おむつ消臭ポリ袋」

ダイソーの袋はサイズ展開が豊富で、使いやすさが魅力。
ただし、防臭力に関しては少し弱いという声もあります。

  • 小サイズ:36枚入り/25×17cm/1枚あたり約3.05円
  • 中サイズ:32枚入り/30×20cm/1枚あたり約3.4円
  • 大サイズ:14枚入り/38×25×7cm/1枚あたり約7.85円

大サイズは収納力があり、Mサイズのおむつをまとめて処理したいときに便利。
ただし、子どもが成長して大きなおむつになるとニオイ漏れが気になることもあり、工夫して使う必要があります。


キャンドゥ「おむつのニオイを消す秘密のポリ袋」

キャンドゥの商品は大きめサイズでまとめて捨てるのにぴったり。
消臭力も高いと評判ですが、袋が透明なので中身が見えてしまう点は注意が必要です。

  • 20枚入り/40×21×11cm/1枚あたり約5.5円

1枚あたりの単価はやや高めですが、容量が大きいためまとめて捨てられ、結果的にコスパが良いと感じる人も多いようです。


防臭袋を選ぶときのポイント

  • SS~Sサイズが人気:日常使いしやすく、扱いやすい。
  • 詰め込みすぎないことが大切:口をしっかり結ぶ余裕を残すと効果的。
  • ライフスタイルに合わせて使い分け:1枚ごとに処理したいなら小サイズ、まとめて処理したいなら大きめサイズを。

それぞれの袋にメリット・デメリットがあるので、家庭の使い方に合わせて選んでみてください。



サイズ別でチェック!おむつ用防臭袋の使い勝手

おむつ用の防臭袋はサイズによって入る量が違います。
小さめなら新生児やLサイズのおむつ1枚、大きめのロングタイプならビッグサイズのおむつを3枚までまとめて入れることができます。

ここでは、おむつ処理袋としてよく知られるBOS製品を例にサイズごとの目安を整理しました。
他のメーカー品を選ぶ際の参考にもなるので、比較の基準にしてみてください。

サイズ寸法収納目安
SS27cm×17cmおむつ1枚
S30cm×20cmおむつ1枚
M38cm×23cmLサイズ4~5枚
ロング75cm×17cmビッグサイズ3枚

交換ごとに処理するならSSやSサイズ、まとめて捨てたい時はMやロングが便利。
さらに、外出時は小さいサイズ、自宅では大きいサイズと使い分けるのもおすすめです。

袋は詰めすぎず、8割程度でしっかり結ぶことで防臭力を最大限に発揮できます。


SSサイズ(27cm×17cm)

小さめながらLサイズのおむつまで1枚入れられるコンパクトな袋。
新生児期から使え、コスパの良さも魅力です。

ダイソーやセリアで販売されている最小サイズは、このSSサイズとほぼ同じ大きさです。


Sサイズ(30cm×20cm)

新生児からLサイズまでのおむつを1枚処理するのにぴったり。
厚みのあるおしっこおむつでも余裕を持って入れられます。

「うまく入れれば2枚入る」という声もありますが、ニオイを防ぐなら1枚ずつ処理する方が安心です。
ダイソーやセリアのMサイズ袋は、このSサイズとほぼ同等のサイズ感です。


Mサイズ(38cm×23cm)

おむつをまとめて処理したい時に便利。約5枚入るので、専用ゴミ箱と組み合わせて使うのにも適しています。

ただし、うんち入りのおむつをまとめて捨てると、開けた瞬間に強烈なニオイが広がることがあるので注意が必要です。
おしっこだけをまとめるなど、用途を分けて使うのがおすすめ。

ダイソーの大型袋やキャンドゥの袋は、このMサイズに近い大きさです。


ロングサイズ(75cm×17cm)

傘袋のように長い形状で、ビッグサイズのおむつを3枚収納可能。
口コミでは「結ばずに使えば10枚くらい入る」との声もあります。

特に1枚ずつしっかり結べばニオイ漏れをほとんど防げるため、うんち入りおむつの処理にも安心して使えます。


ママに人気のサイズは?

実際に利用しているママからは、SSやSサイズが一番使いやすいという意見が多く寄せられています。

  • 小さくても意外と収納力がある
  • コスパが良くて普段使いに便利
  • 外出先でもかさばらない

SSサイズは生まれてからずっと同じものを使っている人も多く、コスト的にも優秀。
Sサイズは新生児用なら5~6枚、おしっこでパンパンになったおむつでも3枚ほど入るため、まとめて処理できる点が好評です。

ただし、袋を開けた時のニオイが気になる場合もあるので、おしっこ用とウンチ用で袋のサイズを分けるとより快適に使えます。


意外な代用品も

実は専用の防臭袋がなくても、家庭にある日用品で代用できることがあります。
たとえば「食パンの袋」「アルミホイル」「新聞紙」などは、ニオイを閉じ込めるのに効果的です。

特にパン袋は「意外と臭いが漏れない」と評判。
コストを抑えたい方は、こうしたアイテムを試してみるのもおすすめです。



身近なアイテムでできる!おむつのニオイ対策

意外にも、家庭にある日用品で代用できることも。
「食パンの袋」「アルミホイル」「新聞紙」などは臭いを閉じ込めるのに役立ちます。

実際にパン袋を使っておむつやペット用の処理をしている人もおり、想像以上に臭いが漏れにくいと好評です。
コストをさらに抑えたい方は、ぜひ一度試してみるのも良いでしょう。

食パン袋を活用する方法と注意点

私がよく使っているのが「食パン袋」。
素材はポリプロピレン(PP)で、ニオイの原因となるガスを通しにくいため、防臭効果が高いのが特徴です。

実際に試してみると、ゴミ箱を開けたときの嫌なニオイが大幅に軽減され、専用の処理容器が不要になるので経済的。
コストを抑えつつ高い消臭力を発揮してくれるのは大きな魅力です。

ただし、デメリットもあります。
袋いっぱいまで入れると結びにくくなったり、カサカサと音がしたり、透明なため中身が見えてしまう点は気になるところ。
それでも「ニオイを抑える」という点では非常に優秀で、スーパーで買った食パンの袋でも十分代用できます。


アルミホイルの利点と注意点

アルミホイルはスーパーやドラッグストアで手軽に購入でき、1枚あたり約0.6円と非常にリーズナブル。
SNSでも「消臭袋の代わりに使っている」という投稿が多く見られます。

  • Lサイズのおむつが6個ほど入る
  • 常備しておけば何かと便利
  • 新生児期のおむつ処理に重宝

低コストでまとめて処理できる点は好評ですが、入れすぎるとニオイが漏れやすいのが難点。
翌日には臭いが気になるケースもあるため、外出時に少量だけ処分する使い方がおすすめです。


新聞紙を使った意外な方法

古新聞も立派な消臭アイテムになります。
インクに含まれるカーボンが臭気を吸着するため、おむつを包むだけでニオイを抑えてくれるのです。

  • くるっと包めて簡単
  • 臭い漏れを防ぎやすい
  • うんち入りのおむつは二重に包むと安心

ただし、新聞をとっていない家庭では手に入りにくく、包む分だけゴミが増えるのはデメリット。
私も実家から分けてもらって使うことがあります。
新聞紙で包んだあとにアイラップなどで密閉すると、さらに高い効果が期待できます。


まとめ

100円ショップの消臭袋はコスパが良く、とりわけ セリアの「中身が見えにくい消臭バッグ」 は高い評価を得ています。
ダイソーやキャンドゥの商品も便利ですが、それぞれ特徴があるのでライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。

サイズはSSならおむつ1枚、ロングなら3枚程度まで収納可能。
特にSSやSサイズは扱いやすく、多くのママたちから支持されています。

さらに、食パン袋・アイラップ・新聞紙 といった身近なアイテムも代用品として十分使えます。
中でも食パン袋は「臭いがほとんど漏れない」と実感する人が多く、手軽に試せるのが魅力です。

加えて、市販品では「クロリン化成」「ケラッタ」「ワンステップ」といったブランドも人気。
特にワンステップの「においバイバイ袋」は、袋の口をねじるだけで密封できる手軽さが好評です。

コストを抑えつつ快適に過ごすために、専用袋と身近な代用品をうまく組み合わせて活用してみてください。


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