「たまごっちの電池が切れたけれど、何を買えばいい?」
「電池を交換したら育てているデータは消える?」
「裏ぶたの開け方が分からない」
たまごっちはシリーズによって、使う電池や交換方法が異なります。
さらに注意したいのが、電池交換後のデータです。
機種によって、
・電池交換後も保存データから再開できる
・新しいたまごっちの育成が始まる
・そもそも乾電池やコイン電池を交換しない充電式
など仕様が異なります。
そのため、
「たまごっちは電池交換後に必ず『つづきから』を選べば大丈夫」
と一括りにはできません。
まずは自分が使っている機種を確認してから、その機種に合った方法で電池交換・充電を行いましょう。
この記事では、現在販売されている主なたまごっちを中心に、電池の種類、交換方法、育成データの扱いについてわかりやすく解説します。
- たまごっちの電池は機種によって違う
- 電池交換前に準備するもの
- ドライバーはネジに合ったものを使う
- Original Tamagotchiの電池交換方法
- Original Tamagotchiは電池交換するとデータが残る?
- Tamagotchi Connectionの電池交換方法
- Connectionはデータを残して続けられる
- Tamagotchi Paradiseの電池交換方法
- Paradiseのデータを消したくないときは?
- Tamagotchi Uniは電池交換しない
- Uniの内蔵バッテリーを自分で交換しない
- たまごっちの電池交換後にデータはどうなる?
- 昔のたまごっちもCR2032で大丈夫?
- 古いカラーたまごっちの電池交換は?
- 電池の+と-を間違えない
- 電池が外れにくいときは無理をしない
- ネジを締めすぎない
- 電池を交換しても電源が入らないときは?
- 電池を交換したのにすぐ切れる場合
- 100円ショップの電池でも使える?
- 充電池を使ってもいい?
- 長期間遊ばない場合はどうする?
- 電池交換についてよくある質問
- まとめ
たまごっちの電池は機種によって違う
主なシリーズを整理すると次のようになります。
| シリーズ | 電源 | 自分で電池交換 |
|---|---|---|
| Original Tamagotchi | CR2032×1個 | できる |
| Tamagotchi Connection | CR2032×1個 | できる |
| Tamagotchi Paradise | 単4乾電池×2本 | できる |
| Tamagotchi Uni | 内蔵LiPoバッテリー | しない・USB充電 |
最も重要なのは、
「昔遊んでいたたまごっちと、現在販売されているたまごっちは同じ電池とは限らない」
という点です。
見た目が似ていても使用電池が異なる場合があります。
購入前に、
・商品名
・シリーズ名
・本体裏面
・パッケージ
・取扱説明書
のいずれかで使用電池を確認しましょう。
電池交換前に準備するもの
乾電池・コイン電池を交換するタイプでは、次のものを用意します。
・その機種に指定された新品電池
・ネジに合ったプラスドライバー
・本体を置く安定した場所
小さなコイン電池を使う機種では、特に子どもだけで交換しないよう注意してください。
コイン電池は誤飲すると非常に危険です。
交換作業は大人が行い、取り外した古い電池も子どもの手が届かない場所へすぐ移動しましょう。
ドライバーはネジに合ったものを使う
たまごっちの電池交換で意外と起こりやすいのが、
「ネジが回らない」
「ネジ穴をつぶしてしまった」
というトラブルです。
大切なのは、特定のドライバー番号を一律に使うことではなく、ネジ溝にしっかり合うサイズを選ぶことです。
ドライバーを当てたときに、
・大きくガタつく
・先端が奥まで入らない
・簡単に滑る
という場合は、サイズが合っていない可能性があります。
無理に回さず、別のサイズを試しましょう。
Original Tamagotchiの電池交換方法
現在販売されているOriginal Tamagotchiでは、CR2032を1個使用します。
購入時から電池が入っていますが、付属している電池はテスト用です。
そのため、新品で購入してそれほど時間が経っていなくても、電池交換が必要になることがあります。
Original Tamagotchiの交換手順
1.本体背面のネジを外す
2.電池ぶたを外す
3.古いCR2032を取り出す
4.新品のCR2032を+-の向きを確認して入れる
5.電池ぶたを戻す
6.ネジを締める
7.リセット操作を行う
8.時計を設定する
ネジは強く締めすぎる必要はありません。
ぶたが固定されたところで止め、無理な力を加えないようにしましょう。
Original Tamagotchiは電池交換するとデータが残る?
ここは特に注意したいポイントです。
現在のOriginal Tamagotchiでは、電池交換後にリセット操作と時計設定を行うと、新しいたまごっちの育成が始まります。
Tamagotchi Connectionのように、保存された育成データから続けるための操作とは異なります。
そのため、
「Original Tamagotchiも電池交換後にロードすれば今までのキャラクターがそのまま残る」
とは考えないようにしましょう。
大切に育てている最中の場合でも、電池交換が必要になれば機種の仕様に従うことになります。
Tamagotchi Connectionの電池交換方法
現在販売されているTamagotchi Connectionも、CR2032を1個使用します。
購入時の電池はテスト用です。
画面が見えにくくなったり、電池交換を知らせる表示が出たりしたら交換します。
Connectionの交換手順
1.背面のネジを外す
2.電池ぶたを外す
3.古いCR2032を取り出す
4.新品のCR2032を入れる
5.+-の向きを確認する
6.電池ぶたを閉める
7.ネジを締める
8.背面のリセットボタンを押す
電池交換後は、画面の選択肢をよく確認してください。
Connectionはデータを残して続けられる
Tamagotchi Connectionでは、リセット後に、
最後に保存された状態から再開する
または
最初から始める
という選択ができます。
育てているたまごっちを続けたい場合は、最後に保存された状態から再開する方を選びます。
反対に、最初から始める方を選択すると、
・ごっちポイント
・アイテム
・たまごっち手帳
などの記録が消えて初期化されます。
電池交換後は、ボタンを連打せず、画面を確認してから選択しましょう。
Tamagotchi Paradiseの電池交換方法
Tamagotchi Paradiseは、単4乾電池2本を使用します。
Pink Land・Blue Water・Purple Skyのほか、Jade Forest、Orange Tropics、White Glacierなども単4乾電池2本です。
電池は本体に付属していないため、新しく購入するときは別途用意する必要があります。
Paradiseで電池消耗を疑う症状
Tamagotchi Paradiseでは、
・画面が真っ暗になる
・画面が真っ白になる
・音が出なくなる
・ボタンを押しても反応しない
・リセットボタンにも反応しない
といった場合、電池が消耗している可能性があります。
故障と決めつける前に、新しい電池への交換を確認してみましょう。
Paradiseの電池交換で注意すること
交換するときは、
1.本体の電池ぶたを開ける
2.古い電池を取り出す
3.新品の単4乾電池2本を入れる
4.+-を確認する
5.電池ぶたを戻す
6.必要な操作を取扱説明書に従って行う
という流れになります。
古い電池と新品の電池を1本ずつ混ぜて使用するのは避け、交換するときは2本とも新しいものにしましょう。
Paradiseのデータを消したくないときは?
Paradiseでは、電池交換とデータをすべて消して最初から遊ぶ操作は別のものとして考えましょう。
電池交換後に画面上で選択肢や案内が表示された場合は、内容をよく確認してから操作してください。
特に、
「データを消す」
「最初から始める」
といった初期化につながる操作は慎重に選びます。
公式FAQでも、一度消えてしまったParadiseの育成データは復旧できないと案内されています。
分からない状態でボタンを連打せず、取扱説明書を確認してから進めるのがおすすめです。
Tamagotchi Uniは電池交換しない
Tamagotchi Uniは、OriginalやConnection、Paradiseとは仕組みが異なります。
本体にはリチウムイオンポリマー電池が内蔵されており、乾電池やコイン電池を自分で交換する製品ではありません。
バッテリー残量が少なくなったら、充電ケーブルを使って充電します。
Uniの充電方法
基本的な流れは、
1.本体からバンドを外す
2.充電ケーブルを本体へ接続する
3.反対側をパソコンのUSB端子、または動作確認済みUSB ACアダプターへ接続する
4.充電が終わったらケーブルを外す
です。
低電圧画面が表示されたら充電しましょう。
Uniの内蔵バッテリーを自分で交換しない
「最近バッテリー持ちが悪くなったから、自分で裏ぶたを開けて電池を交換しよう」
と考えるのは避けてください。
Uniはユーザー自身が内蔵バッテリーを交換する構造ではありません。
・本体を分解する
・内蔵バッテリーを取り出す
・市販の別バッテリーへ交換する
といった作業は行わないようにしましょう。
特に、
・本体が異常に熱い
・膨らんでいる
・異臭がする
・煙が出る
などの異常がある場合は、使用や充電を中止してください。
たまごっちの電池交換後にデータはどうなる?
現在の主なシリーズを整理すると、次のように考えると分かりやすいです。
Original Tamagotchi
電池交換後に新しい育成が始まるタイプです。
現在育てているキャラクターをそのままロードして続ける仕組みとは異なります。
Tamagotchi Connection
最後に保存された状態から再開できます。
電池交換後のリセット画面で、初期化する方を選ばないよう注意します。
Tamagotchi Paradise
電池交換と完全初期化は分けて考えます。
電池交換後は画面表示と取扱説明書をよく確認し、データを消去する操作を選ばないよう注意しましょう。
一度消えたデータは復旧できません。
Tamagotchi Uni
乾電池交換はありません。
内蔵バッテリーを充電して使用します。
昔のたまごっちもCR2032で大丈夫?
昔発売されたたまごっちは、現在販売されているOriginal Tamagotchiとは仕様が異なる場合があります。
そのため、
「見た目が初代に似ているからCR2032」
と決めつけないようにしましょう。
昔の本体を久しぶりに遊ぶ場合は、
・本体の商品名
・型番
・電池ぶた付近の表示
・当時の取扱説明書
などを確認してください。
特に1990年代の製品と、現在販売されている復刻系のOriginal Tamagotchiは同じものではありません。
古いカラーたまごっちの電池交換は?
たまごっちみーつ、m!x、4Uなど、過去に発売されたカラーシリーズを持っている人もいるでしょう。
これらについても、機種ごとに指定電池と電池交換後の操作が異なります。
古い機種の場合は、
「カラーたまごっちは全部単4電池2本」
「交換後は全部つづきからを選べば大丈夫」
と一括りにせず、機種名を確認して取扱説明書に従いましょう。
中古で購入して説明書がない場合は、商品名を正確に確認してから電池を用意するのがおすすめです。
電池の+と-を間違えない
コイン電池でも乾電池でも、電池の向きは重要です。
電池ボックスには+・-の表示があります。
「以前こうだった気がする」
と記憶だけで入れるのではなく、本体側の表示を確認してください。
向きが分からない場合は無理に入れず、説明書を確認しましょう。
電池が外れにくいときは無理をしない
コイン電池が固くはまっていると、金属製の工具などで無理にこじりたくなることがあります。
しかし、
・端子を傷つける
・電池を変形させる
・本体を破損する
可能性があります。
取扱説明書の方法で外し、それでも外れない場合は無理に分解しないようにしましょう。
ネジを締めすぎない
電池ぶたを閉めるときは、ネジが止まったところから力いっぱい締め続ける必要はありません。
強く締めすぎると、
・次回外れなくなる
・ネジ山が傷む
・プラスチック部分を傷める
原因になります。
ぶたがきちんと固定できていることを確認して終了しましょう。
電池を交換しても電源が入らないときは?
新品の指定電池を入れても動かない場合は、次の項目を確認します。
1.電池の種類は合っているか
2.+-の向きは正しいか
3.新品の電池を使用しているか
4.電池ぶたが正しく閉まっているか
5.必要なリセット操作を行ったか
6.端子に液漏れや腐食がないか
別の新品電池へ交換しても反応しない場合は、本体側の故障も考えられます。
無理に分解せず、メーカーへの問い合わせを検討しましょう。
電池を交換したのにすぐ切れる場合
新品の電池にしたのに、
「またすぐ電池切れになった」
という場合は、電池交換方法とは別の原因も考えられます。
たとえば、
・本体の使用時間が長い
・画面の明るさが高い
・使用している電池の状態
・電池端子の接触
・本体側の不具合
などです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
関連記事:たまごっちの電池がすぐ切れる原因は?機種別の電池・充電と対処法
100円ショップの電池でも使える?
「100均の電池はたまごっちに使えない」と一律に言うことはできません。
重要なのは販売店ではなく、
・指定された規格か
・新品か
・使用期限内か
・破損や液漏れがないか
です。
本体に指定されている電池を使いましょう。
充電池を使ってもいい?
乾電池タイプだからといって、市販の充電池を自己判断で使うのは避けた方が安心です。
乾電池と充電池では電圧などの特性が異なります。
使用できる電池については、その機種の取扱説明書に従ってください。
「電池代を節約できそうだから」という理由だけで指定外の電池へ変更しないようにしましょう。
長期間遊ばない場合はどうする?
乾電池・コイン電池を使う機種を長期間保管する場合は、電池を入れたままにすると液漏れする可能性があります。
長期間遊ばない場合は、その機種の取扱説明書に従って保管しましょう。
電池を取り外す場合は、
・電池を子どもの手が届かない場所へ置く
・高温多湿を避ける
・使用済み電池は自治体などのルールに従って処分する
ことも大切です。
Uniのような内蔵バッテリー式は、乾電池タイプと同じように自分で電池を取り外して保管する製品ではありません。
電池交換についてよくある質問
たまごっちの電池は全部CR2032?
いいえ。
現在の主なシリーズでも、
Original Tamagotchi:CR2032×1
Tamagotchi Connection:CR2032×1
Tamagotchi Paradise:単4乾電池×2
Tamagotchi Uni:内蔵バッテリー
と異なります。
電池交換をするとデータは必ず残る?
機種によります。
Connectionでは保存された状態から再開できますが、現在のOriginal Tamagotchiは電池交換後に新しい育成が始まります。
「すべてのたまごっちでデータが残る」とは考えないようにしましょう。
リセットボタンを押すと全部消える?
これも機種によります。
Connectionなどでは、リセットボタンを押したあとに保存データから再開する選択肢があります。
ただし、その後に初期化を選択するとデータが消えます。
画面表示を確認してから操作してください。
電池交換は子どもだけでしても大丈夫?
コイン電池や小さな部品を扱うため、大人が行うのがおすすめです。
特にコイン電池は誤飲すると非常に危険なので、交換後の古い電池の管理にも注意してください。
Uniのバッテリーは交換できる?
ユーザーが自分で交換する製品ではありません。
充電して使用し、内蔵バッテリーに異常がある場合は本体を分解せず、メーカーサポートへの相談を検討しましょう。
まとめ
たまごっちの電池交換で最も大切なのは、
「機種を確認してから作業すること」
です。
現在の主なシリーズでは、
Original Tamagotchi
→ CR2032×1個
Tamagotchi Connection
→ CR2032×1個
Tamagotchi Paradise
→ 単4乾電池×2本
Tamagotchi Uni
→ 内蔵バッテリーをUSB充電
となっています。
また、電池交換後のデータの扱いも同じではありません。
Original Tamagotchiでは新しい育成が始まり、Connectionでは最後に保存された状態から再開できます。
Paradiseでは電池交換後の表示や取扱説明書を確認し、誤ってデータを消す操作をしないよう注意しましょう。
Uniは乾電池やコイン電池を交換する機種ではないため、本体を分解せず正しい方法で充電します。
電池交換前に、
・機種名
・電池の種類
・+-の向き
・交換後の操作
を確認しておけば、失敗を防ぎやすくなります。
たまごっちを長く楽しむためにも、「他の機種も同じだろう」と自己流で交換せず、その機種の説明書に合った方法で作業しましょう。


