兄弟でたまごっちは何台必要?1台共有は絶対喧嘩になる3つの理由と解決策

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たまごっち
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クリスマスや誕生日、あるいはお子様のご褒美として「たまごっち」をねだられた時、兄弟・姉妹がいるご家庭で必ず直面する悩みがあります。

「たまごっちって、やっぱり人数分買わないとダメ?」
「1台を仲良く順番に使ってくれないかな……(結構高いし)」

最新のたまごっちは1台6,000円〜8,000円前後することも珍しくなく、兄弟分を揃えるとゲーム機本体が買えてしまうほどの出費になります。できれば1台で済ませたいのが親心ですよね。

しかし、長年たまごっちを見守ってきた筆者の結論から申し上げますと、「平和に遊びたいなら、悪いことは言わないので人数分用意すべき」です。

なぜ1台共有がトラブルの元になるのか、逆に人数分あるとどんなメリットがあるのか。最新機種「たまごっちUni」などの仕様も踏まえながら、後悔しない選び方を解説します。


兄弟でたまごっちを「1台共有」すると起きる3つのトラブル

「順番に使いなさい」と言い聞かせても、たまごっちのシステム上、共有は非常に困難です。Switchのマリオカートのようにコントローラーを渡せば済む話ではありません。その具体的な理由を3つ解説します。

1. セーブデータが1つしか作れない(最大の致命傷)

これが最大の理由です。最新機種の「たまごっちUni」や「たまごっちSmart」、そして昔ながらの「初代たまごっち」に至るまで、基本的にたまごっちは1台につき1つのセーブデータしか持てません。

Switchのゲームのように「お兄ちゃんのデータ」「弟のデータ」と切り替える機能がないのです。

1台を共有するということは、「1匹のたまごっちを複数人で育てる」ことになります。
ここで問題になるのが、子供たちの「自分だけのものにしたい」という所有欲です。「僕が育てたのに名前をお兄ちゃんが決めた」「私がごはんをあげたかったのに」という不満が必ず爆発します。

2. 「お世話ミス」の責任の押し付け合いが発生する

たまごっちは、お世話をサボると病気になったり、最悪の場合は死んで(家出をして)しまったりします。また、育て方によって進化するキャラクターが変わります。

共有していると、次のような喧嘩が日常茶飯事になります。

  • 「お兄ちゃんがトイレ掃除しなかったから病気になった!」
  • 「私が狙っていた可愛いキャラにならなかったのは、弟が変なおやつをあげたせいだ!」

育成ゲームにおいて、失敗の原因が自分以外にある状況は、子供にとって大きなストレスになります。

3. 遊びたいタイミングが必ず被る

たまごっちはリアルタイム連動です。朝起きたらトイレに行き、お腹が空いたら呼び出されます。
「ピロリーン!」と呼び出し音が鳴った瞬間、兄弟で本体の奪い合いが始まります。

また、最新機種にはミニゲーム機能がありますが、一人がミニゲームに熱中している間、もう一人はただ見ているだけになります。テレビ画面のように皆で見ることができない小さな画面なので、待っている側のストレスは想像以上です。


それでも1台で済ませたい場合の「共有ルール」と対策

「理屈はわかるけど、どうしても予算が……」
「まずは1台で様子を見て、飽きなければ買い足したい」

そのような場合は、中途半端な共有ではなく、徹底したルール作りが必要です。トラブルを最小限にするための運用方法をご提案します。

時間割制ではなく「日替わり制」にする

「1時間交代」などの細かい時間割は、たまごっちの生理現象(空腹・排泄)と噛み合わないため不可能です。おすすめは「1世代交代制」または「日替わり制」です。

  • 1世代交代制: 「たまご」から「大人」になって、結婚して次の世代が生まれるまで(約3日〜1週間)は、兄のターン。次の世代は弟のターン。
  • 日替わり制: 今日は兄が管理者。弟は触ってはいけない(または兄の許可が必要)。明日は交代。

このように「今の主導権は誰にあるか」を明確にすることで、責任の所在をはっきりさせます。

安価な「初代たまごっち(復刻版)」を混ぜる

最新のカラー液晶機種(Uniなど)は高価ですが、昔ながらのモノクロ液晶の「Original Tamagotchi(オリジナルたまごっち)」であれば、3,000円前後で購入可能です。

  • 上の子:最新機種(Uni)
  • 下の子:Original Tamagotchi

このように機種を変えることで予算を抑えつつ、「自分専用の本体がある」という満足感を与えることができます。ただし、機能差がありすぎるため、下の子が納得するかどうかの事前のすり合わせは必要です。

喧嘩になったら即没収という「親の権限」を明確にする

「1台を2人で使う」という条件で買い与える以上、喧嘩は許されないという契約を最初に結びましょう。
「取り合いをして喧嘩になったら、その時点で親が預かります(電池を抜きます)」と宣言し、実際に実行する覚悟が必要です。これは「共有物の扱い方」を学ぶ良い機会にもなり得ます。


兄弟で「人数分(2台以上)」持つことの圧倒的メリット

ここまではネガティブな話をしてきましたが、実はたまごっちは「複数台あってこそ真価を発揮する」おもちゃです。予算が許すなら人数分をおすすめしたい最大の理由がここにあります。

通信機能(ツーしん)で遊びの幅が3倍になる

たまごっちシリーズの醍醐味は「通信(ツーしん)」です。
1台で遊ぶ場合、基本的に「自分とコンピューター」の世界で完結しますが、2台あると世界が広がります。

  • お互いのたまごっちを遊びに行かせる
  • 一緒にミニゲームで対戦する
  • お揃いのアクセサリーを作る

兄弟で一緒に本体を突き合わせて通信している姿は、親から見ても微笑ましいものです。「一緒に遊ぶ」という体験は、1台共有では絶対に得られません。

結婚やアイテム交換で協力プレイが生まれる

特定の機種では、通信した相手と結婚して子供を作ることができます(みーつ、Uniなど)。
「お兄ちゃんのたまごっちと結婚させたいから、頑張って大人にする!」といった目標ができ、兄弟で協力して育成するようになります。

また、片方の機種でしか手に入らない限定アイテムをプレゼントし合うなど、ゲーム内での「貸し借り」や「プレゼント」の概念を学ぶことができます。

お互いの育成を見せ合うことで会話が増える

「見て!私のくちぱっちになった!」
「俺のはまめっちだぞ、強いぞ」

それぞれが自分の責任で育てた結果を見せ合うことは、健全な競争心と会話を生みます。相手のたまごっちが病気になった時に「治してあげなよ」とアドバイスするなど、兄弟間のコミュニケーションツールとして非常に優秀です。


予算別!兄弟におすすめのたまごっち機種の選び方

最後に、兄弟で購入する場合のモデル選びについて解説します。

【最新・多機能】Tamagotchi Uni(たまごっちユニ)

現在のお子様に一番人気なのが、Wi-Fi搭載の最新モデル「Uni」です。

  • メリット: Wi-Fiで世界中のユーザーと遊べる、イベントが頻繁にある、充電式(電池交換不要)。
  • 兄弟でのメリット: お互いの部屋に行き来したり、アイテム交換や結婚が可能。
  • 注意点: 高価。充電ケーブル(USB Type-C)の管理が必要。

小学生以上のお子様で、長く遊んでほしいなら間違いなくこれが正解です。

【コスパ重視】Original Tamagotchi(復刻版)

90年代に流行した初代の復刻版です。

  • メリット: 安い。デザインが豊富でお洒落。操作がシンプル。
  • 兄弟でのメリット: 2台買ってもUni1台分の価格。
  • 注意点: 通信機能がない(ここが重要!)。モノクロ液晶。

「通信ができなくてもいい」「とにかく自分のが欲しい」という低年齢のお子様や、予算を抑えたい場合の選択肢です。

中古市場の活用(たまごっちスマートなど)

1世代前の「たまごっちSmart」などは、中古市場で安く手に入ることがあります。

  • メリット: カラー液晶でタッチパネル搭載。Uniより安い。
  • 注意点: 中古はバッテリー劣化のリスクがある。「たまスマカード」などの追加コンテンツが別売り。

まとめ

兄弟でたまごっちを遊ぶ場合、結論としては以下のようになります。

  • トラブル回避・満足度重視なら: 絶対に「人数分」購入する。
  • 予算重視・我慢を覚えさせるなら: 1台共有(ただし明確なルールと親の介入が必要)。
  • 折衷案: 上の子は最新機種、下の子は安価な復刻版など、機種でバランスを取る。

たまごっちは単なるゲーム機ではなく、「生き物を育てる疑似体験」ができるおもちゃです。
「自分だけのパートナー」を持つ喜びは、子供にとって何物にも代えがたい経験になります。

もし予算が許すのであれば、ぜひ兄弟それぞれに1台ずつ持たせてあげてください。「ツーしんしよう!」と仲良く頭を突き合わせている姿を見れば、「2台買ってよかった」と思えるはずです。

お子様たちが素敵な「たまごっちライフ」を送れることを願っています!


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