【年齢別】子どもがママにべったりなのはいつまで?理由とイライラしない対処法

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「トイレに入っている時もドアの前で泣かれる」
「家事をしたいのに足元にしがみついて離れない」
「夜もママじゃないと寝てくれない」

毎日休む暇もなく続く、お子さんの「ママべったり」。
愛しい我が子とはいえ、四六時中求められ続けると、息が詰まってしまうこともありますよね。「この状態はいったいいつまで続くの?」と、先の見えないトンネルの中にいるような気分になるママも多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、物理的にべったりくっついてくる時期のピークは3歳頃までと言われていますが、その形を変えながら、子供は少しずつ親から離れていきます。

この記事では、子供がママにべったりになる心理的な理由や、年齢別の対処法、そして何より大切な「ママ自身の心の守り方」について解説します。今まさに育児に奮闘しているあなたの心が、少しでも軽くなるヒントになれば幸いです。


【時期の目安】ママへのべったりはいつまで続く?

「いつ終わるのか」というゴールが見えないことが、育児のストレスを増幅させます。まずは一般的な目安を知っておきましょう。

ピークは0歳〜3歳頃まで

多くの先輩ママの体験談や発達心理学の観点から見ると、物理的な密着を求める行動のピークは3歳くらいまで続くことが多いです。
0歳後半から始まる「後追い」に始まり、歩けるようになっても抱っこをせがむ時期を経て、3歳頃になると言葉でのコミュニケーションが増え、少しずつ「待つ」ことができるようになってきます。

4歳以降も続く「精神的なべったり」への変化

幼稚園や保育園での集団生活に慣れてくる4歳〜5歳頃になると、ずっとくっついている時間は減ってきます。しかし、疲れた時や眠い時、何か嫌なことがあった時などには、急に赤ちゃんのように甘えてくることがあります。
これは「心の充電」のために戻ってきている状態です。常にべったりではなくなりますが、精神的な拠り所としてママを求める頻度はまだ高い時期です。

小学校入学がひとつの大きな区切り

物理的に離れられるようになる大きな節目は、小学校入学(6歳〜7歳)です。学校という新しい社会ができ、友達との関係が深まるにつれて、親よりも友達との時間を優先するようになります。
「ママ、あっち行ってて」と言われる日が来るのも、意外とすぐそこかもしれません。


なぜママから離れないの?子供の心理と「愛着形成」

「こんなにべったりなのは、私の愛情が足りていないから?」と不安になるママもいますが、実はその逆であるケースがほとんどです。
子供がママから離れられないのには、健全な成長の証とも言える理由があります。

理由1:ママが「安全基地」になっている証拠

心理学には「安全基地(セキュア・ベース)」という言葉があります。子供にとってママは、何かあったら必ず守ってくれる絶対的な安心の場所です。
子供はママという安全基地があるからこそ、外の世界(公園、保育園、新しいおもちゃなど)へ冒険に出ることができます。そして、不安になったり疲れたりすると、安全基地に戻ってエネルギーを補給しようとします。
つまり、べったりしてくるのは、ママとの信頼関係がしっかり築けている証拠なのです。

理由2:愛着形成(アタッチメント)のプロセス

特に3歳くらいまでの間は、特定の人(主にママ)との間に「愛着(アタッチメント)」を形成する重要な時期です。この時期に十分に甘えさせてもらい、要求を受け入れてもらうことで、子供は「自分は愛される価値がある人間だ」という自己肯定感の土台を作っています。
今べったりしている時間は、子供の一生を支える心の土台工事をしている期間と言えます。

理由3:外の世界で頑張っている反動

保育園や幼稚園に通っているお子さんの場合、園では先生の言うことを聞き、お友達と仲良くし、精一杯頑張っています。小さな体で気を張って社会生活を送っているのです。
家に帰ってママの顔を見た瞬間、その緊張の糸が切れ、「甘えモード」全開になります。これは、家が子供にとって一番リラックスできる場所であるという何よりの証です。


【年齢別】べったりの特徴とおすすめの接し方

子供の成長段階によって、「べったり」の理由や対処法は異なります。年齢に合わせた対応をすることで、ママの負担も少し減らすことができます。

0歳〜1歳:後追いの時期

生後8ヶ月頃から始まる「後追い」。これは、記憶力が発達し「ママという特別な存在」を認識できた成長の証です。しかし、まだ「見えなくなっても存在している」ということが完全には理解できていないため、姿が見えない=消えてしまった、と感じて恐怖で泣いてしまいます。

  • 対処法:実況中継をする
    トイレやキッチンに行く際、無言で立ち去るのではなく「ママ、トイレに行くね。すぐに戻るよ」と声をかけましょう。姿が見えなくなっても、「ここにいるよー」「もうすぐ終わるよー」と声をかけ続けることで、子供は「姿が見えなくてもママはいる」と学習し、安心感を覚えます。

2歳〜3歳:イヤイヤ期と甘えの葛藤

「自分でやる!」という自立心と、「やっぱりママやって」という甘えの気持ちが激しく揺れ動く時期です。下の子が生まれて「赤ちゃん返り」が重なることも多い時期です。

  • 対処法:短時間の「濃い」スキンシップ
    一日中相手をするのは不可能です。その代わり、「今から5分は〇〇ちゃんタイム!」と決めて、スマホを置いて全力でハグしたり遊んだりする時間を作りましょう。
    「量より質」です。心満たされる時間が確保できると、子供は案外すっと一人遊びに戻ってくれることがあります。

4歳〜6歳:言葉で伝えられる時期

言葉は達者になりますが、感情のコントロールはまだ未熟です。園での人間関係のストレスや、行事前などの不安を、言葉ではなく「くっつくこと」で解消しようとします。

  • 対処法:甘えを受け止めてから背中を押す
    「もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)でしょ」と突き放すのは逆効果になることが多いです。「今日は甘えたいんだね」と一度ギュッと抱きしめて、気持ちを受け止めてあげましょう
    ガソリンスタンドのように、愛情のタンクが満タンになれば、子供は自分から離れていきます。急がば回れで、一度しっかり甘えさせた方が、結果的に早く落ち着くことが多いです。

「もう限界!」イライラしてしまった時のママの心の守り方

いくら「成長の証」と言われても、365日休みなしの対応は本当に大変です。「いい加減にして!」と怒鳴ってしまい、後で自己嫌悪に陥る…そんな経験は、どのママにもあります。
大切なのは、ママ自身が潰れてしまわないことです。

1. 物理的に距離を置く時間を作る

ママの精神安定のためには、物理的に離れる時間が絶対に必要です。
パパや祖父母に預けて1時間カフェに行くだけでも、心のリセットになります。頼れる人が近くにいない場合は、一時保育やファミリーサポート、ベビーシッターなどのサービスを積極的に利用してください。
「子供と離れてリフレッシュすること」に罪悪感を持つ必要は全くありません。ママの笑顔が戻ることの方が、子供にとってもプラスになります。

2. 「ながらスキンシップ」でハードルを下げる

家事を中断して毎回向き合うのが辛い時は、「ながら」でもOKです。
料理をしながら足元に来た子供の頭を撫でる、洗濯物を畳みながら背中をくっつける。それだけでも子供は肌の温もりを感じて安心します。
「しっかり向き合わなきゃ」と気負いすぎず、できる範囲でのスキンシップを心がけましょう。

3. イライラは「疲れ」のサインと認める

子供にイライラしてしまうのは、あなたの性格が悪いからでも、愛情が足りないからでもありません。単に「疲れているから」です。
睡眠不足やホルモンバランスの乱れ、一人の時間がないストレス。これらが積み重なれば、誰だって余裕はなくなります。
「今、私は疲れているんだな」と自分の状態を客観的に認め、家事の手を抜く日を作りましょう。レトルトご飯の日があっても、部屋が散らかっていても、ママと子供が笑っていられればそれで100点です。


まとめ

子供がママにべったりなのは、ママのことが大好きで、信頼しているからこそ。
今は永遠に続くように思えるこの日々も、長い子育て期間から見れば、本当に一瞬の出来事です。

「ママがいい!」と全身で求めてくれる時期は、そう長くはありません。

いつか子供が自立して巣立っていくその時、「あの時たくさん抱っこしておいてよかった」と思える日が必ず来ます。

とはいえ、今の辛さは現実のものです。一人で抱え込まず、パパや周囲の人、便利なサービスに頼りながら、適度に息抜きをして乗り切ってくださいね。

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