「朝に干した洗濯物が夜になっても湿っている」
「雨の日の部屋干しがなかなか乾かない」
「乾くのが遅くて生乾き臭が気になる」
このような悩みはありませんか?
洗濯物が乾かないときは、単純に「気温が低いから」とは限りません。
乾きやすさには主に、
・温度
・湿度
・空気の流れ
・衣類に残っている水分
・洗濯物の干し方
が関係します。
特に部屋干しでは、洗濯物の周囲に湿った空気がたまりやすいため、
「洗濯物同士の間隔を空ける」
「風を当てる」
「部屋の湿度を下げる」
の3つを意識すると乾きやすくなります。
この記事では、洗濯物が乾かない原因と、今日からできる速乾方法、生乾き臭を防ぐポイントをわかりやすく解説します。
- 洗濯物が乾かないときはまずこの5つを試す
- 洗濯物が乾かない主な原因
- 湿度が高い
- 気温が低い
- 空気が動いていない
- 洗濯物同士が近すぎる
- 洗濯物に水分が多く残っている
- 洗濯物を早く乾かす方法
- 洗濯物の間隔を空ける
- 扇風機やサーキュレーターを使う
- 除湿機を使う
- 除湿機とサーキュレーターを組み合わせる
- エアコンの除湿を使う
- 窓を開ければ乾きやすくなる?
- 浴室に干す場合
- 洗濯物はどこに干すと乾きやすい?
- カーテンレールに干してもいい?
- ピンチハンガーは「アーチ干し」にする
- バスタオルを早く乾かす方法
- パーカーを早く乾かす方法
- ジーンズを早く乾かす方法
- シャツを早く乾かす方法
- 靴下を早く乾かす方法
- 洗濯物を裏返して干した方がいい?
- 乾いたタオルを脱水時に入れる方法は?
- 洗濯物を乾かすのに使い捨て除湿剤は効果的?
- 生乾き臭が発生するのはなぜ?
- 部屋干しは何時間以内に乾かせばいい?
- 部屋干し用洗剤を使えば生乾き臭を防げる?
- 洗剤を多く入れれば臭いが取れる?
- 柔軟剤を多く入れれば生乾き臭を防げる?
- 洗濯が終わったらすぐ干す
- 洗濯物をため込みすぎない
- 洗濯槽も定期的に掃除する
- すでに生乾き臭がする場合は?
- 酸素系漂白剤を使うときの注意点
- 熱湯をかければ生乾き臭は取れる?
- アイロンで生乾き臭を消してもいい?
- 雨の日に早く乾かすおすすめの組み合わせ
- 梅雨に早く乾かす方法
- 冬に早く乾かす方法
- 夏に早く乾かす方法
- 夜の部屋干しでも大丈夫?
- エアコンと除湿機はどちらがいい?
- 洗濯乾燥機があるなら使った方がいい?
- コインランドリーの乾燥機を使う方法もある
- 洗濯物が乾いたか確認する方法
- 少し湿っていても収納して大丈夫?
- 洗濯物が乾かないときによくある質問
- まとめ
洗濯物が乾かないときはまずこの5つを試す
時間がない場合は、まず次の方法から試してみてください。
1.洗濯物同士の間隔を空ける
2.扇風機やサーキュレーターで風を当てる
3.除湿機またはエアコンの除湿を使う
4.厚手の衣類は裏返したり広げたりする
5.部屋の湿度が高ければ換気または除湿する
特に効果を期待しやすいのは、
風を当てる
+
湿度を下げる
組み合わせです。
梅雨など湿度が高い日は、窓を開けるだけでは室内の湿度が下がらないこともあります。
その場合は除湿機やエアコンを活用しましょう。
洗濯物が乾かない主な原因
湿度が高い
洗濯物に含まれた水分は、蒸発して空気中へ移動します。
しかし、部屋の湿度が高いと空気中に水分が逃げにくくなり、乾燥に時間がかかります。
特に、
・梅雨
・雨の日
・閉め切った部屋
・狭い脱衣所
などでは湿度が上がりやすくなります。
洗濯物を干すだけでも室内の湿度は上がるため、除湿や換気を組み合わせることが大切です。
気温が低い
気温が低い冬は、水分が蒸発しにくくなるため洗濯物が乾きにくくなります。
ただし、
「暖房をつければ必ずすぐ乾く」
わけではありません。
暖房によって室温を上げても、洗濯物から出た水分で部屋の湿度が高くなると乾燥速度が落ちます。
冬でも、
暖房
+
サーキュレーター
+
除湿や換気
を組み合わせると効率的です。
空気が動いていない
洗濯物の表面では水分が蒸発します。
しかし風がないと、洗濯物の周囲に湿った空気がたまります。
扇風機やサーキュレーターで空気を動かすと、湿った空気を洗濯物の周りから移動させやすくなります。
「部屋の湿度はそれほど高くないのに乾かない」
という場合は、風の流れを見直してみましょう。
洗濯物同士が近すぎる
洗濯物をぎっしり並べると、衣類の間に風が通りません。
特に、
・大量の洗濯物
・バスタオル
・パーカー
・ジーンズ
などを一か所へ密集させると乾燥に時間がかかります。
できるだけ衣類同士の間隔を空けましょう。
目安としては、指3本分程度以上、スペースに余裕があるなら握りこぶし程度離すと風が通りやすくなります。
洗濯物に水分が多く残っている
脱水後の衣類に水分が多く残っていれば、その分乾燥時間も長くなります。
厚手の衣類やタオルなどで、
「干した直後からかなり重い」
と感じる場合は、追加脱水を利用できることもあります。
ただし、脱水を長くすると衣類によっては、
・シワ
・型崩れ
・傷み
につながることがあります。
衣類の洗濯表示と洗濯機の説明書を確認してください。
洗濯物を早く乾かす方法
洗濯物の間隔を空ける
特別な家電がなくても、最初にできる方法です。
例えば、
NG
→ シャツ同士が触れるほど密集している
OK
→ 衣類の間に空間がある
状態を作ります。
洗濯物の量が多く、1本の物干しに収まらない場合は、
・2か所へ分ける
・一部を浴室へ干す
・ハンガーラックを追加する
なども検討しましょう。
扇風機やサーキュレーターを使う
部屋干しでは風を作ることが重要です。
扇風機またはサーキュレーターを洗濯物へ向けます。
風は衣類の表面だけではなく、洗濯物全体を通り抜けるように当てるのがポイントです。
例えば、
洗濯物
↑
斜め下から風
という形でも構いません。
首振り機能があるなら、洗濯物全体へ風が届くように設定すると使いやすいでしょう。
除湿機を使う
部屋干しを頻繁にする家庭では、衣類乾燥除湿機が便利です。
除湿機は、洗濯物から出た水分を空気中から取り除きます。
特に、
・梅雨
・雨の日
・夜間の部屋干し
・窓を開けにくい部屋
などで活用しやすい家電です。
設置するときは、洗濯物へ風が届く位置に置きましょう。
ただし、製品によって推奨される設置位置が異なるため、取扱説明書を確認してください。
除湿機とサーキュレーターを組み合わせる
早く乾かしたい場合は、
除湿機
+
サーキュレーター
を組み合わせる方法もあります。
サーキュレーター
→ 洗濯物周辺の湿った空気を動かす
除湿機
→ 空気中の水分を取り除く
という役割分担ができます。
衣類乾燥用の送風機能を搭載した除湿機なら、1台で風を当てながら除湿できるタイプもあります。
エアコンの除湿を使う
除湿機がない場合は、エアコンの除湿運転も利用できます。
特に梅雨や雨の日は室内の湿度が高くなりやすいため、除湿機能が役立ちます。
エアコンの前など風が流れる場所へ洗濯物を干し、サーキュレーターで空気を循環させる方法もあります。
ただし、エアコンの除湿方法は機種によって異なります。
電気代や室温の変化も異なるため、取扱説明書を確認しましょう。
窓を開ければ乾きやすくなる?
外の方が湿度が低い場合は、換気することで乾きやすくなることがあります。
しかし雨の日など、屋外の空気も非常に湿っている場合は、
「窓を開ければ必ず早く乾く」
とは限りません。
外が高湿度なら、
窓を閉める
↓
除湿機やエアコンを使用
↓
サーキュレーターで空気を動かす
方が乾かしやすい場合があります。
浴室に干す場合
浴室乾燥機があるなら、部屋干し場所として使えます。
浴室乾燥を使わない場合でも、浴室の換気扇を回して湿気を排出できます。
ただし、お風呂を使った直後は浴室そのものが非常に湿っています。
可能であれば、
・浴槽のふたを閉める
・壁や床の水滴を減らす
・換気する
などを行ってから洗濯物を干しましょう。
洗濯物はどこに干すと乾きやすい?
室内なら、
・空気が流れる場所
・除湿機の風が届く場所
・エアコンの風を活用できる場所
などが向いています。
反対に、
・家具に囲まれた部屋の隅
・カーテンに密着する場所
・風がほとんど動かない場所
は乾きにくくなります。
カーテンレールに干してもいい?
できれば専用の物干しやラックを使うのがおすすめです。
カーテンの近くへ洗濯物を干すと、
・カーテンと衣類が密着する
・空気が通りにくい
・窓周辺に湿気がたまりやすい
といった問題があります。
また、カーテンレール自体が洗濯物の重さを支える用途で作られていない場合もあります。
ピンチハンガーは「アーチ干し」にする
靴下・下着・タオルなどをピンチハンガーへ干すなら、「アーチ干し」がよく使われます。
外側
→ 長い衣類
中央
→ 短い衣類
という順番に並べます。
横から見ると、
長い
↓
短い
↓
長い
というアーチ状になります。
衣類の下に空間ができ、空気が流れやすくなります。
バスタオルを早く乾かす方法
バスタオルは面積が大きく、生地が重なりやすいため乾燥に時間がかかります。
おすすめは、
・大きく広げる
・蛇腹状に干す
・ピンチハンガーへ広げて干す
・風を直接当てる
などです。
物干し竿へ半分に折って掛けると生地が重なる部分が増えます。
できるだけ空気に触れる面積を増やしましょう。
パーカーを早く乾かす方法
パーカーは、
・フード
・脇
・袖
・ポケット
などが乾きにくい部分です。
通常のハンガーへそのまま掛けると、フードが背中部分へ重なります。
そのため、
・フードを別のハンガーで持ち上げる
・パーカー用ハンガーを使う
・袖を広げる
など、布同士が重ならないようにします。
ジーンズを早く乾かす方法
ジーンズは生地が厚いため乾きにくい衣類です。
干すときは、
・裏返す
・ポケットを外側へ出す
・ウエスト部分を広げる
・筒状にして内側へ空気を通す
方法がおすすめです。
二つ折りにして密着させるより、できるだけ立体的に干しましょう。
シャツを早く乾かす方法
シャツはハンガーへ掛け、
・ボタンを開ける
・襟を立てる
・袖を広げる
などすると空気に触れる部分を増やせます。
厚みのあるハンガーを使用すると、前身頃と後ろ身頃の間にも空間ができやすくなります。
靴下を早く乾かす方法
靴下は履き口を広げ、内部にも空気が入るように干します。
厚手の靴下は裏返して干す方法もあります。
ただし、完全に乾いたら元に戻してから収納しましょう。
洗濯物を裏返して干した方がいい?
厚手の衣類では有効な場合があります。
例えば、
・ジーンズ
・ポケットが多いズボン
・厚手のスウェット
などです。
縫い目やポケットなど厚くなっている部分を外側へ出すことで、空気に触れやすくなります。
一方、すべての衣類を裏返す必要はありません。
衣類の形や厚みに合わせて使い分けましょう。
乾いたタオルを脱水時に入れる方法は?
脱水時に乾いたタオルを入れ、洗濯物の水分を吸わせる方法もあります。
ただし、
・洗濯機の容量を超えない
・衣類の偏りに注意する
・タオル自体もその後乾かす必要がある
という点があります。
「必ず大幅に乾燥時間が短くなる」という方法ではないため、まずは通常の脱水と干し方を見直す方が簡単です。
洗濯物を乾かすのに使い捨て除湿剤は効果的?
クローゼットなどで使う置き型・吊り下げ型の除湿剤は、収納スペースの湿気対策には便利です。
しかし、部屋干しで大量の水分を含んだ洗濯物を短時間で乾かす用途では、衣類乾燥除湿機とは役割が異なります。
洗濯物を早く乾かしたい場合は、
・風を当てる
・換気する
・エアコンで除湿する
・衣類乾燥除湿機を使う
といった方法を優先しましょう。
生乾き臭が発生するのはなぜ?
洗濯物が長時間湿った状態になると、衣類に残っている汚れや微生物などの影響で嫌なニオイが発生しやすくなります。
そのため生乾き臭対策では、
「できるだけ短時間で乾かす」
ことが重要です。
部屋干しでは、干したあとの風通しと湿度を特に意識しましょう。
部屋干しは何時間以内に乾かせばいい?
環境や衣類によって乾燥時間は大きく変わるため、
「必ず○時間以内」
という絶対的な基準ではありません。
ただし、長時間湿った状態が続くほど生乾き臭が発生しやすくなります。
目安として、できれば5時間程度までに乾燥させることを意識するとよいでしょう。
夏の薄手衣類なら短く、冬の厚手衣類ではさらに時間がかかることもあります。
時間だけではなく、洗濯物が完全に乾いているか確認してください。
部屋干し用洗剤を使えば生乾き臭を防げる?
部屋干し用洗剤には、生乾き臭を抑えることを目的とした商品があります。
ただし、
「部屋干し用洗剤を使えば、何時間放置しても大丈夫」
というわけではありません。
洗剤だけに頼らず、
・適量で洗濯する
・洗濯物を放置しない
・早く乾かす
・洗濯機を清潔にする
ことも大切です。
洗剤を多く入れれば臭いが取れる?
洗剤は多く入れればよいというものではありません。
規定量を超えて使うと、洗剤が十分すすがれず衣類へ残る可能性があります。
洗濯物の量や水量に合わせて、製品に記載された適量を使用しましょう。
柔軟剤を多く入れれば生乾き臭を防げる?
柔軟剤も規定量を守って使用します。
香りを強くするために大量に入れるのはおすすめできません。
商品によっては消臭・抗菌機能を持つ柔軟剤もありますが、すべての菌を完全に防ぐわけではありません。
基本は「しっかり洗って早く乾かす」です。
洗濯が終わったらすぐ干す
洗濯終了後、濡れた衣類を洗濯槽へ長時間放置すると、ニオイが発生しやすくなります。
洗濯が終わったらできるだけ早く取り出して干しましょう。
すぐに干せない場合は、洗濯終了時間を調整したり予約機能を活用したりする方法もあります。
洗濯物をため込みすぎない
大量の洗濯物を一度に洗うと、
・洗濯機が十分に洗えない
・脱水しにくい
・干す場所が足りない
・洗濯物同士が密集する
といった問題が起こります。
洗濯機の容量を守り、干す場所に余裕がない場合は数回に分けることも検討しましょう。
洗濯槽も定期的に掃除する
衣類のニオイが気になる場合は、洗濯槽のお手入れも確認しましょう。
洗濯機には、
・洗剤カス
・皮脂汚れ
・糸くず
などが蓄積することがあります。
メーカー指定の洗濯槽クリーナーや槽洗浄コースを利用します。
お手入れ方法は洗濯機によって異なるため、取扱説明書を確認してください。
すでに生乾き臭がする場合は?
すでに臭いが発生している衣類は、乾かすだけではニオイが残る場合があります。
その場合は洗濯表示を確認したうえで、
・もう一度洗濯する
・衣類に対応した酸素系漂白剤を使う
・製品表示に従ってつけ置きする
などを検討します。
酸素系漂白剤を使うときの注意点
酸素系漂白剤でも、すべての衣類に使用できるわけではありません。
衣類の洗濯表示と漂白剤の商品表示を確認してください。
特に、
・ウール
・シルク
・金属付属品のある衣類
などでは使用できない商品があります。
また、漂白剤を自己流で混ぜないようにしましょう。
熱湯をかければ生乾き臭は取れる?
衣類へ熱湯をかける方法はおすすめできません。
高温によって、
・縮み
・型崩れ
・色落ち
・プリントの傷み
などが起きる可能性があります。
お湯を使う場合でも、衣類と洗剤・漂白剤それぞれの表示を確認してください。
「臭いが気になるから沸騰したお湯をかける」
という方法は避けましょう。
アイロンで生乾き臭を消してもいい?
すべての衣類にアイロンを使えるわけではありません。
また、生乾きの衣類へアイロンをかけるだけで、臭いの原因が完全になくなるとは限りません。
臭いが気になる場合は、一度洗い直してしっかり乾燥させる方が基本です。
雨の日に早く乾かすおすすめの組み合わせ
雨の日は外の湿度も高いことがあります。
おすすめは、
洗濯
↓
しっかり脱水
↓
洗濯物同士を離して部屋干し
↓
除湿機またはエアコンの除湿
↓
サーキュレーターで送風
です。
窓を開けるかどうかは、外の湿度や雨の吹き込み具合を見て判断しましょう。
梅雨に早く乾かす方法
梅雨は気温より湿度が問題になりやすい時期です。
そのため、
「部屋を暖かくする」
より、
「部屋の湿度を下げる」
ことを優先するとよいでしょう。
衣類乾燥除湿機やエアコンの除湿機能を活用します。
冬に早く乾かす方法
冬は気温が低く、水分が蒸発しにくくなります。
室内なら、
暖房
+
サーキュレーター
を使い、湿度が高くなってきたら換気や除湿を行います。
ただし、暖房器具のすぐ近くへ衣類を干すのは火災につながる危険があります。
ストーブやヒーターの上・前へ洗濯物を干さないようにしましょう。
夏に早く乾かす方法
夏は気温が高いため乾きやすい季節ですが、梅雨や雨の日は湿度が高くなります。
晴れた日は風通しを確保し、雨の日はエアコンの除湿などを利用するとよいでしょう。
夜の部屋干しでも大丈夫?
夜に洗濯して室内へ干しても問題ありません。
むしろ、
・朝の家事を減らせる
・浴室乾燥を夜間に利用できる
・除湿機を使って乾燥できる
といったメリットがあります。
ただし、濡れた状態のまま朝まで長時間放置しないよう、風や除湿を利用しましょう。
関連記事:夜に洗濯物を干しても大丈夫?外干しのデメリット・防犯対策と乾かすコツ
エアコンと除湿機はどちらがいい?
どちらにもメリットがあります。
エアコン
→ 部屋全体の温度・湿度を調整しやすい
衣類乾燥除湿機
→ 洗濯物周辺を集中的に除湿・送風しやすい
という違いがあります。
毎日のように部屋干しするなら、衣類乾燥を目的に設計された除湿機は便利です。
一方、洗濯物が少ない場合などは、すでにあるエアコンとサーキュレーターを活用する方法でもよいでしょう。
洗濯乾燥機があるなら使った方がいい?
乾燥機能に対応している衣類なら便利です。
特に、
・タオル
・下着
・普段着
などを早く乾かしたい場合に使えます。
ただし、衣類によっては乾燥機を使用できません。
洗濯表示のタンブル乾燥マークを確認しましょう。
また、ドラム式と縦型では乾燥方式や仕上がりも異なります。
コインランドリーの乾燥機を使う方法もある
大量の洗濯物を急いで乾かしたい場合は、コインランドリーの乾燥機も選択肢です。
例えば、
・雨が何日も続いている
・毛布やシーツを乾かしたい
・今日中に大量の衣類を乾かしたい
場合に便利です。
ただし、衣類によっては乾燥機を使用できないため、洗濯表示を確認してください。
洗濯物が乾いたか確認する方法
表面だけ触って判断すると、
「乾いていると思って収納したら内側が湿っていた」
ということがあります。
特に確認したいのは、
・脇
・袖口
・フード
・ポケット
・ウエスト
・厚い縫い目
などです。
厚手の部分まで乾いていることを確認してから収納しましょう。
少し湿っていても収納して大丈夫?
完全に乾いてから収納するのがおすすめです。
湿ったまま収納すると、
・ニオイ
・カビ
・衣類同士の湿気
などにつながることがあります。
厚手部分だけ湿っている場合は、追加で風を当てて乾燥させましょう。
洗濯物が乾かないときによくある質問
洗濯物を一番早く乾かす方法は?
家庭では、
洗濯物同士の間隔を空ける
+
風を当てる
+
湿度を下げる
組み合わせがおすすめです。
除湿機やエアコンとサーキュレーターを組み合わせると効率よく乾燥できます。
扇風機だけでも乾く?
乾燥を助けることができます。
ただし、室内の湿度が非常に高い場合は、風だけでは乾燥に時間がかかることがあります。
除湿も組み合わせるとよいでしょう。
除湿機は洗濯物のどこに置く?
基本的には洗濯物へ風が届きやすい場所に置きます。
具体的な距離や設置場所は製品によって異なるため、取扱説明書を確認してください。
洗濯物同士はどのくらい離す?
できれば指3本分以上、スペースがあれば握りこぶし程度を目安に間隔を空けましょう。
厚手の衣類はさらに余裕を持たせると風が通りやすくなります。
エアコンの暖房と除湿はどちらが早く乾く?
季節や室温・湿度によって異なります。
梅雨など高湿度の時期は除湿、冬の低温時には暖房と送風・換気の組み合わせが使いやすいでしょう。
部屋干しで窓を閉め切ってもいい?
除湿機やエアコンを使う場合は、閉め切った方が効率よく除湿できることがあります。
換気だけで乾燥させる場合は外気の湿度を確認しましょう。
生乾き臭が出たらもう一度洗った方がいい?
強い臭いが残っている場合は、もう一度洗濯するのがおすすめです。
衣類に対応していれば酸素系漂白剤を利用する方法もあります。
洗濯物を干したまま寝ても大丈夫?
部屋干し自体は問題ありません。
ただし、湿度が上がりすぎないよう除湿機や換気などを利用しましょう。
洗濯物をストーブの前に置けば早く乾く?
避けてください。
ストーブやファンヒーターなど暖房器具の近くに洗濯物を置くと、火災の原因になる危険があります。
安全な距離を確保し、暖房器具の取扱説明書に従ってください。
まとめ
洗濯物が乾かないときは、
・温度が低い
・湿度が高い
・風がない
・洗濯物が密集している
・衣類に水分が多く残っている
といった原因を確認しましょう。
最初に試したいのは、
1.衣類同士の間隔を空ける
2.扇風機やサーキュレーターで風を送る
3.除湿機やエアコンで湿度を下げる
4.厚手の衣類を広げる・裏返す
5.洗濯後はできるだけ早く干す
という方法です。
特に部屋干しでは、
風
+
除湿
の組み合わせがポイントです。
また、生乾き臭を防ぐためにも、濡れた洗濯物を長時間放置しないことが大切です。
すでに臭いが発生している場合は、乾かすだけではなく、衣類の洗濯表示を確認したうえで洗い直しや酸素系漂白剤の使用を検討しましょう。
洗濯物の量や季節、住んでいる部屋によって最適な方法は変わります。
まずは「間隔を空ける・風を当てる・湿度を下げる」の3つから試してみてください。


